wveをdotmに変換したい場合は、まず音声と文書テンプレートの違いを押さえることが大切です。wveは「Psion 8ビット A-law」の音声ファイル、dotmはMicrosoft Wordで使用する「Word Open XMLマクロ有効文書テンプレート」です。拡張子を変更するだけでは、録音内容を文書にしたり、マクロを組み込んだりすることはできません。
音声記録をdotmで活用するには、文字起こしなどで内容を文章にし、所定の書式に整える工程が必要です。例えば、事務担当者が会議の録音から議事録を作成する場合や、記者が取材内容を共通の原稿書式にまとめる場合に役立ちます。dotmを使えば、定型レイアウトや既存のマクロを活用した文書作成の流れを統一できます。
FilestarはWindowsとmacOSで動作する、デスクトップ型のファイル変換・処理ソフトウェアです。対応するskillsでは複数ファイルをまとめて処理でき、ファイルを1件ずつ操作する手間を減らせます。ただし、wveからdotmへの直接変換や文字起こしに対応しているかは、利用前に確認が必要です。音声の前処理と文書テンプレートの作成を分けて考えると、必要な作業を整理しやすくなります。
機密性の高い会議や取材の記録には、ローカル処理が適しています。クラウドへのアップロードを伴う処理と比べ、ファイルを外部へ送信する機会を減らせるためです。端末のアクセス管理も併せて行い、dotmに含まれるマクロは信頼できるものだけを使用してください。wveをdotmで活用するための対応範囲や、一括処理に適した手順については、お問い合わせください。