スキャンした書類をファックスシステムで利用するには、送信先に合った形式への変換が必要です。Filestarなら、ラスター画像形式のtif(タグ付き画像)を、ファックス用のg3(CCITT Group 3 ファクス画像)に変換できます。WindowsとmacOSの両方に対応し、普段使っているパソコンで書類を処理できます。
g3は、主に白黒の文書画像を効率よく圧縮する形式です。文字中心の申請書や帳票をファックス向けに整える用途に適しています。カラーやグレースケールのtifを変換すると、色や階調の情報が失われるため、細い文字や印影の読みやすさを変換後に確認することが大切です。利用するファックスシステムがg3に対応しているかも、事前に確認してください。
たとえば、医療機関での紹介状の受け渡し、法律事務所での書類送付、物流業務での発注書や納品書の処理に役立ちます。スキャンデータをtifで保管し、ファックス連携が必要な書類だけをg3に変換する運用にも適しています。
Filestarは複数ファイルの一括変換にも対応しています。書類を1件ずつ処理する手間を減らせるため、定期的に大量の帳票を扱う業務にも便利です。まずは代表的な書類で仕上がりを確認してから、まとめて変換すると安心です。
変換はパソコン上でローカルに処理できるため、クラウドでの変換と異なり、対象ファイルを外部サーバーへ送信する必要がありません。個人情報や契約情報の外部への受け渡しを減らし、社内の管理方針に沿って扱いやすくなります。用途に合った変換方法や導入については、お気軽にお問い合わせください。