odtを解凍すると、文書に埋め込まれた画像や、本文・スタイル情報を保持するXMLなどを取り出せます。OpenDocumentテキストドキュメントであるodtは、複数の内部ファイルをZIP形式でまとめた文書ファイルです。解凍は別の文書形式への変換とは異なり、文書の構成要素を個別に確認・活用するための処理です。
Filestarなら、WindowsでもmacOSでも、パソコン上でodtを解凍できます。複数のファイルをまとめて処理できるため、大量の文書から素材を抽出したい場合も、1件ずつ作業する手間を減らせます。
例えば、編集者や制作担当者は文書内の画像を取り出し、別の資料やレイアウトで再利用できます。翻訳・ローカライズ担当者には本文を含むXMLの構造確認、開発者には文書生成システムが出力したodtの内部調査に役立ちます。取り出したXMLはそのまま読むための完成文書ではないため、目的に応じて画像の抽出と構造の確認を使い分けることが大切です。
ローカルでの処理は、文書を外部のクラウドサービスへアップロードする必要がありません。契約書や社内資料などに含まれる情報を外部へ送信する機会を減らせる点で、機密性を重視する業務に適しています。端末のアクセス権限や保存先の管理と組み合わせれば、社内の運用方針に沿って作業を進めやすくなります。
odtの一括処理や業務での利用をご検討の場合は、処理したい文書の種類や作業内容についてお気軽にお問い合わせください。