odtをbz2に変換すると、OpenDocumentテキストドキュメントをBzip2圧縮ファイルとして保存できます。文書を別の編集形式に置き換えるのではなく、odtファイルを圧縮する処理です。解凍すれば元の文書として利用できるため、保管や受け渡しに圧縮形式が指定されている場合に役立ちます。
Filestarは、WindowsとmacOSで利用できるデスクトップソフトウェアです。複数のodtファイルをまとめて処理できるため、文書を1件ずつ圧縮する手間を減らせます。定期的に発生する報告書や原稿の整理など、同じ操作を繰り返す業務にも適しています。
たとえば、出版社や編集制作会社では原稿の保管に、企業の管理部門では社内文書の受け渡しに活用できます。研究機関でも、odtで作成した報告書を、bz2を扱う保存・処理環境に合わせて準備する用途が考えられます。なお、Bzip2は通常、個々のファイルを圧縮する形式であり、複数の文書を1つにまとめる用途とは区別が必要です。
文書はパソコン上で処理するため、クラウド型の変換サービスのように外部サーバーへアップロードする必要がありません。契約関連の文書や未公開原稿などを扱う際も、外部への送信に伴う情報漏えいリスクを抑えられます。端末のアクセス管理や保存先の管理と組み合わせることで、社内の取り扱いルールに沿った運用がしやすくなります。
odtはもともと圧縮を利用する文書形式なので、bz2にしても容量が大きく減るとは限りません。容量削減だけでなく、保存先や受け渡し先の形式要件に合うかを確認することが大切です。Filestarの導入や一括処理について、業務に合った使い方をご相談ください。