スマートフォンで撮影したheic画像を、LEGO Mindstorms EV3で使える画像に変換したい場合に役立つのがFilestarです。WindowsとmacOSで動作するデスクトップアプリとして、heicをrgfに変換する作業をパソコン上で進められます。
heicはHigh Efficiency Image Formatに基づくラスター画像形式で、写真を効率よく保存できるのが特徴です。一方、rgfはLEGO Mindstorms EV3ロボットグラフィックファイルで、EV3の画面表示に使われるラスター画像形式です。変換によって、撮影した写真をロボットの表示用素材として活用できます。ただし、元の写真の色や細部がそのまま再現されるわけではないため、白黒の小さな画面でも伝わる、輪郭のはっきりした画像を選ぶと効果的です。
Filestarは複数ファイルの一括変換に対応しています。授業で使用する画像や、ロボットの動作に合わせて表示する素材をまとめて処理でき、1枚ずつ変換する手間を減らせます。同じ作業を繰り返す場面でも、素材準備を効率化できます。
ロボット教室の講師やSTEM教育の教材制作者には、身近な物の写真を使った表示素材づくりに便利です。ロボットの試作に携わる開発者にとっても、操作案内やデモ用画像をEV3向けに用意する際に役立ちます。用途に合った素材を準備することで、授業や実演で伝えたい内容を視覚的に補えます。
ローカルで変換するため、写真を外部サーバーへアップロードする必要がありません。クラウドへの転送や外部での保管に伴う情報管理の負担を抑えられ、生徒の写真や未公開の試作画像を扱う場合にも適しています。安全に運用するには、パソコン自体のアクセス管理も大切です。対応形式や一括処理について確認したい場合は、お気軽にお問い合わせください。