epubをtgzに変換すると、電子書籍をアーカイブとして保管・受け渡しできます。epubは電子書籍用のOpen eBookファイル、tgzはファイルをまとめてgzipで圧縮するgzip圧縮Tarファイルです。書籍の内容を別の閲覧形式に変えるのではなく、epubを圧縮ファイルに格納する処理のため、利用時には展開が必要です。また、epubはもともと圧縮されているため、tgzにしても容量が大幅に小さくなるとは限りません。
FilestarはWindowsとmacOSに対応したデスクトップソフトウェアです。複数のファイルを一括処理できるため、電子書籍を1件ずつ操作する手間を減らせます。刊行物や納品データを定期的に整理する業務にも適しています。
出版社の制作担当者には、刊行済みのepubを保管する作業に役立ちます。電子書籍の制作会社では納品用データの整理に、デジタルアーカイブの担当者には書籍データの受け渡しやバックアップ準備に活用できます。tgzを扱う運用環境に合わせて、電子書籍を管理しやすい形に整えられます。
処理はパソコン上で行うため、未公開の書籍や権利管理が必要なデータをクラウドへアップロードする必要がありません。外部サービスへの送信に伴う情報漏えいのリスクを抑えながら、社内の管理方針に沿って作業できます。epubの一括処理やtgzでの保管を検討している場合は、用途に合う運用方法についてお問い合わせください。