docをxbmに変換すると、Wordドキュメントの内容をX11ビットマップ画像として利用できます。FilestarはWindowsとmacOSで動作するデスクトップソフトです。複数のファイルをまとめて変換できるため、文書を1件ずつ処理する手間を減らせます。
xbmは、白黒の画像データをC言語のソース形式で表現するラスター画像形式です。X11環境や、xbmを扱う既存システム向けの素材作成に適しています。例えば、ソフトウェア開発者がdocで作成した案内を画面表示用の画像にしたり、システム保守担当者が文書内の情報を旧来のアプリケーションで利用できる形に整えたりする場面で役立ちます。
変換後は文書ではなく画像になるため、Microsoft Wordのように文章を編集することはできません。また、色や階調のある図表は白黒での見え方が変わります。文字の読みやすさや細い線の再現を確認し、必要に応じて元のdocを調整してから一括変換すると、手戻りを抑えられます。
パソコン上で処理する方法なら、変換のために文書を外部のクラウドへアップロードする必要がありません。外部へのデータ転送や保存に伴う情報漏えいリスクを減らせるため、社内資料や顧客情報を含む文書を扱う業務にも適しています。導入にあたっては、端末のアクセス管理や社内の運用ルールも確認してください。docからxbmへの変換や、業務に合わせた一括処理については、お気軽にお問い合わせください。