WordPerfectドキュメント(wpd)に保存された情報を、データベースや表計算ソフトで扱いやすくしたい場合に役立つのが、tabへの変換です。tabは、項目をタブで区切って記録するタブ区切り値形式です。文書の見た目よりもデータの受け渡しを重視する場面に適しています。
FilestarはWindowsとmacOSに対応したデスクトップソフトウェアです。複数のwpdファイルをまとめて変換できるため、保存済みの文書を1件ずつ処理する手間を減らせます。大量の資料を整理する際は、まず代表的なファイルで変換結果を確認してから一括処理すると、確認作業も進めやすくなります。
たとえば、法務担当者が過去の案件資料を管理用データに整理する場合や、経理担当者が文書内の数値情報を集計に利用する場合に活用できます。旧システムの文書資産を移行するIT担当者にとっても、tabは取り込み先に合わせてデータを整えるための選択肢になります。ただし、tabは文書の書式や画像を保持する形式ではありません。変換後は項目の区切り、行の対応、文字化けの有無を確認することが大切です。
変換をローカルで行うため、元の文書を外部サーバーへアップロードする必要がありません。クラウド処理に伴う第三者へのデータ提供を避けられ、契約情報や個人情報を含む資料も社内の管理方針に沿って扱いやすくなります。wpdをtabに変換する手順や、業務に合った一括処理については、お気軽にお問い合わせください。