印刷用の画像やスキャン資料を、Webサイトやアプリで利用しやすい形式に整えたいときに役立つのが、tifからpng32への変換です。FilestarはWindowsとmacOSに対応したデスクトップソフトで、複数のファイルをまとめて変換できます。画像を1点ずつ処理する手間を減らし、素材の準備を効率化できます。
tifは「タグ付き画像」と呼ばれるラスター画像形式で、印刷、写真、資料のアーカイブなどに使われます。png32は「Portable Network Graphic」のラスター画像形式で、赤・緑・青の色情報と透明度を各8ビットで扱います。透明度を持つ画像素材の受け渡しや、背景との合成に適した形式です。ただし、変換するだけで画像の背景が自動的に透明になるわけではありません。
たとえば、Webデザイナーが支給されたtif素材をサイト用に整える場合や、制作会社が大量の画像をアプリ向けに準備する場合に活用できます。pngの画像圧縮は可逆ですが、元のtifの色深度や色空間によっては変換時に情報が変わるため、色の再現が重要な案件では、元ファイルを残して仕上がりを確認することをおすすめします。
Filestarでは画像をパソコン上で処理するため、クラウド変換のように変換先の外部サーバーへファイルを預ける必要がありません。未公開の製品写真や顧客から預かった画像を外部に渡す機会を減らせます。業務に合った一括変換の使い方や導入については、お気軽にお問い合わせください。