Filestarでは、djvu形式のDjVu画像を、xbm形式のX11ビットマップ画像に変換できます。WindowsとmacOSに対応したデスクトップソフトウェアで、複数のファイルをまとめて変換できるため、資料や画像を1件ずつ処理する手間を減らせます。
djvuは、スキャンした書籍や技術資料などに使われるラスター画像形式です。一方、xbmは白黒2値のラスター画像形式で、画像データをC言語のソースコードに似たテキストとして保存します。X11環境やxbmに対応した既存のソフトウェアで、図版を利用したい場合に役立ちます。
例えば、既存のX11アプリケーションを保守する開発者が、djvuの資料に含まれる白黒図版を対応形式に整える用途が考えられます。技術文書の管理担当者や研究資料を扱う担当者にとっても、線画や記号を別のシステムで再利用するための選択肢になります。ただし、xbmでは色や濃淡を保持できないため、写真や階調の多い画像よりも、輪郭が明確な図版に適しています。変換後は、細い線や小さな文字の見え方を確認すると安心です。
変換処理はパソコン内で行うため、クラウド型の変換サービスへファイルをアップロードする必要がありません。社外秘の設計資料や未公開の研究データを扱う際も、外部サーバーへの送信に伴う情報管理上のリスクを抑えられます。端末のアクセス制限や保存先の管理と組み合わせることで、社内の運用ルールに沿った処理を進めやすくなります。
一括変換を取り入れる前に、代表的なファイルで仕上がりを確認しておくと、用途に合うか判断しやすくなります。Filestarの導入や、業務でのdjvuからxbmへの変換についてご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。